いくつか種類があるラクサの中で、カトン地区に住むプラナカン(昔移民して来た中国人が地元マレー系の人と結婚して花開いたミックス文化)の人たちによって生まれたというカトン・ラクサ。

赤くスパイシーなスープがココナツミルクの白さと溶け合ったココナツ風味の特徴あるスープには、海老やザルガイ、そしてカマボコなどの具が入っています。

カトン・ラクサの大きな特徴は、レンゲですくって食べる短く切られた麺。

今回訪れたのは、シンガポールでも多店舗展開をしているお店。

Small 5.35ドルをいただきました(Large 7.50ドル)。

辛さも充分で、日本人の自分にはこのスープにチリ(写真の別途渡される袋入りもの)を加えるなど、できませんでした。

場所はペラナカン風ショップハウスの立ち並ぶカトン地区East Coast Roadにあります。

328 Katong Laksa(328 加东叻沙)
51 East Coast Road Singapore 428771
10:00-22:00(月~金曜日) 9:00-22:00(土・日曜・祝日)