元は苦力(クーリー=100年ほど前に中国から出稼ぎで移民した労働者)の栄養満点の朝食が始まりと言われるバクテー。
マレーシアのバクテーが薬膳ハーブの黒いスープが主流であるのと対照的に、このバクテーの様にシンガポールのバクテーは胡椒がたっぷりと入った白いスープが主流です。
胡椒風味のスープに大ぶりの豚のスペアリブ、スープは飲み干すとお代わりを無料で注ぎに来てくれます。
バクテーのサイズ小(7ドル)、ライス小(0.70ドル)、そしてウェット・ティッシュ(0.20ドル)に、10%のサービス料金と7%のGST(消費税)がかかり、合計8.55ドルでした。
ちなみにバクテー(大)9ドル、ライス(大)0.90ドル(ともにこれに10%と7%加算)。
袋に入ったウェットティッシュは使用しない場合には、その費用はかかりません。
こちらのお店はシンガポールで人気のバクテー専門店のひとつ。
本店はいつも多くの人たちで賑っていますが、Centrepointの2階にできた新店舗は今はすぐに座ることが可能です。
Song Fa Bak Kut Teh(松發)
176 Orchard Road #02-29/30 THE CENTREPOINT Singapore 238843
10:30-21:30
電話:6734-8498